冬の釣りと言えば、氷に穴を空けて釣るワカサギが有名かもしれないが、ちょっと待っていただきたい。
冬でもしっかり大物と戦える釣りがあるのだ。
それがエリアフィッシング、いわゆる管理釣り場での釣りだ。
冬の釣りはワカサギだけではない
管理釣り場とは人工的に作られた池、もしくは自然の川や池を利用し作られた場所で、放流された魚を釣るという方法である。
簡単に言ってしまえば釣堀であるが、侮ってはいけない。
管理釣り場、いわゆるエリアフィッシングは、餌ではなくルアーやフライを利用して魚を狙うのである。
簡単には釣れない釣堀
餌ではなく、ルアーやフライで狙うという点からして、明らかにスポーツフィッシングとなっている。
大抵の川や湖等は冬の時期に禁漁となる為、その釣りの出来ない季節は管理釣り場へと釣り人が流れ込む。
そして、放流されている魚を狙うわけだが、ルアーやフライを使って釣る釣りなので簡単には釣れないのだ。
そこが一般的に言われている釣堀との違いだ。
大物との対峙
管理釣り場は全国に沢山あるが、そこには大物と言われているマス類が放されている。
一体どの位の魚が放されているのか?それは、釣り場にもよるが、20センチ前後の魚から、時には70センチ、80センチ、メーターオーバーのイトウが放されている管理釣り場もある。
自然の釣り場で尺ヤマメが釣れた。凄いと喜ぶかもしれない。
しかし、管理釣り場であれば30センチどころの話では済まされない。
まとめ
最近の釣りはどんどん進化してきていて、管理釣り場用の竿等の道具も出てきている。
なので、1つの釣りジャンルとしてエリアフィッシングというものがあるというのを忘れないでほしい。”