冬のライトカゴ釣りで磯釣りの醍醐味を味わう

冬のライトカゴ釣りで磯釣りの醍醐味を味わう

磯釣りから始まったカゴ釣りの進化系です。

磯竿に大き目のウキとオキアミを入れるカゴをつけた上物仕掛けの遠投ウキ釣りです。

磯釣りシーズンの始まる冬場からが釣期です。

水温が完全に低下する3月ごろで終わります。

渡船に乗る必要も無く岩場のある堤防やゴロタ石と岩場の連なる浜からでも釣りの出来る手軽な釣りです。

釣れる魚も磯釣り同様の魚種でエサもオキアミ、カゴに詰めるマキエサも集魚材を混ぜたりとオリジナルの釣が出来ます。

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主なポイント

ポイントは条件を満たしていればどこでも釣れる可能性があります。

外洋に面した場所で岩場があることです。

水深は足元は底が見えるくらい浅くてもかまいません。

15m以上投げて5m以上の水深があれば十分です。

底に岩場が点在していれば魚はいます。釣りやすいのは外洋に面した堤防です。

遠投するのでポイントは広がります。潮の流れる筋を狙うのがコツです。

この条件にあえばゴロタ浜でも釣れます。

波打ち際から深くなっていて磯が沖に点在していればそこはもうポイントです。

足元が濡れると冬は寒くなるので注意が必要です。

ただ堤防から比べると釣果は少し落ちます。

高知県においては高知市を境に西部はいいポイントが沢山ありますが、堤防が限られ、リアス式海岸が続くので釣り場の移動が厄介です。

逆に東部は道路から近く、堤防が随所にあり、ゴロタ浜も続いているので釣り人も多く見えます。

釣れる魚種

私の住む高知県では磯釣りと全く同じ魚が釣れます。

グレ、イサキ、シマアジなどがメインです。

型は大きくて40cmまでですが磯釣り同様醍醐味が味わえます。

数はうまく当たれば二桁も釣れます。

まとめ

手軽な冬の釣りですが、外洋に面しているので当日の天気には十分な注意が必要です。

波が高い日はあきらめてください。

外洋に面している為、丘にぶつかる波が思ったより膨れる場合があります。安全であってこその趣味です。

北西の風の吹く日は高知県の海岸は凪ぐので狙い目です。

渡船料金もいらず手軽に好きな時間に行けて帰りたい時に帰ることの出来る釣りです。

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