寒い冬には温かい鍋料理になるカワハギやフグを釣ろう

寒い冬には温かい鍋料理になるカワハギやフグを釣ろう

冬になると鍋料理が恋しくなります。

釣り師であれば当然自分の釣った魚で鍋をされる方も多いと思います。

当然自分で釣った魚ですからどんな魚種でも美味しいとは思いますが、今回は特に万人受けする冬が旬の美味しい魚の釣りについてご紹介します。

スポンサーリンク

カワハギの肝

カワハギという魚は「エサ取り」として有名ですが、最近では専門に狙う釣り船があるほど人気な釣りになっています。

特に冬場では「キモパン」と言われ肝に栄養を溜めますから、刺身にしたときに肝を醤油に溶いてカワハギの刺身を食べるのはまさに釣り人の特権です。

調理が極めて簡単な魚ですから鍋料理もいけますし煮付けもなんでもおススメの魚種です。

元々は外道だったフグ

このカワハギ釣りの外道として存在していたのが「フグ」ですが、ご存知のように毒があって一般人では調理して食べることが出来ませんでした。

しかし最近では釣り船の船頭さんが「フグ調理師」の資格を取得される場合が多くあって、釣ったフグを毒の部分だけ取って「剥き身」状態にして渡してくれる釣り船が沢山出てきて、釣ったフグを自分たちで食べられるようになっています。

内臓と皮がない状態で自宅に持って帰ることが出来ますから、面倒な下ごしらえの手間もほとんどなく帰ったらすぐに食べることが出来ます。

最後に

釣り方は比較的繊細なので、この釣りにはまる人の多くはゲーム性の高さに引かれる場合が多いようです。

特にカワハギは極めて針掛かりが悪いことが有名なくらいですので、最初は思うように釣れないかもしれませんが初心者の方には船頭さんが優しく教えてくれますので、事前に初心者である旨を伝えておくとよいでしょう。

また、フグを専門に釣る場合は「カットウ」という仕掛けで釣ることもできますので、初心者の場合はこちらの方が良いかもしれません。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする